GREO アームバー トレーニング方法

【全身に効く負荷トレ】アームバー

全身をバランスよく鍛える、8つの基本動作

GREOアームバーは、1本で全身をトレーニングできる多機能ツールです。
胸・肩・背中・腕・脚まで、負荷をコントロールしながら安全に鍛えられるよう設計されています。

ここでは、目的や部位ごとに効果的な8つの基本動作を紹介します。
それぞれの動きに共通するポイントは、
「支える」「押す」「戻す」——この3つの意識を持つことです。


■ チェストプレス(胸・腕)

胸の前でアームを構え、ハンドルをゆっくり前に押し込みます。
押し切らず、戻すときもコントロールを意識しましょう。

💡ポイント
・背中を丸めず、胸を張るように意識。
・呼吸は押すときに「吐く」、戻すときに「吸う」。
・初心者は10回×2セットから。


■ ダウンプレス(肩・上腕)

胸の前でアームを構え、下方向に押し込みます。
肩から肘までを一直線に保ち、反動を使わずに動かしましょう。

💡ポイント
・肩をすくめず、肩甲骨を下げて行う。
・上半身の安定を意識。


■ チェストスクイーズ(胸の内側)

胸の前でアームを構え、内側に向かって押し込みます。
大胸筋の内側を意識して動かすと効果的です。

💡ポイント
・胸をつぶすように内側へ。
・小さな動きでコントロールを意識。


■ バイセプスカール(腕・前腕)

体の前でアームを縦に構え、肘を曲げて引き寄せます。
上腕二頭筋を使ってゆっくり引き、同じスピードで戻します。

💡ポイント
・肘を体の横に固定する。
・背中を反らさない。


■ バックプレス(背中・肩)

体の後ろでアームを構え、後方に押し込みます。
肩甲骨を引き寄せ、背中の筋肉をしっかり使いましょう。

💡ポイント
・胸を張り、首をすくめない。
・背中の動きを感じながらゆっくり押す。


■ プッシュダウン(腕・肩・背中)

腰の前でアームを構え、下方向に押し込みます。
上腕三頭筋(腕の裏側)と背中を意識して動かしましょう。

💡ポイント
・腕を伸ばしきらず、戻すときはゆっくり。
・肘の位置を固定して、反動を使わない。


■ レッグスクイーズ(太もも・内転筋)

座った状態でアームを脚の間に構え、内側に押し込みます。
下半身のインナーマッスルを刺激し、骨盤の安定にも役立ちます。

💡ポイント
・背筋を伸ばし、呼吸を止めない。
・負荷が強い場合は1セット10秒から始める。


■ ネックプレス(肩・背中上部)

アームを首の後ろで構え、前に押し込みます。
肩甲骨まわりと僧帽筋を刺激し、姿勢改善にも効果的です。

💡ポイント
・頭を前に倒さず、目線は正面に。
・無理な可動域で行わない。


■ トレーニングを安全に続けるために

・最初は軽い負荷でフォームを意識しましょう。
・回数よりも「正しい動き」を優先。
・トレーニング後は肩・腕・胸をゆっくりストレッチ。

続けることで、腕だけでなく背中・胸・体幹までバランスよく鍛えられ、全身の“支える力”が自然と整っていきます。



■ 負荷を変えて、さらなるレベルアップを

アームバーは、スプリングの交換によって負荷を自由に調整できます。
初級者には「20kg」、より強い刺激を求める方には「30kg」など、目的やレベルに合わせてカスタマイズ可能。
自分に合った負荷を選ぶことで、効率よく鍛えながらフォームの精度も高められます。

GREOでは、交換用スプリング(20kg/30kg)も別途販売中。
慣れてきたらスプリングを交換して、ワンランク上のトレーニングへ挑戦してみましょう。

▶ 負荷を変えたい方へ
GREO純正の交換スプリング(20kg/30kg)を使えば、
トレーニングの強度を自在にコントロール可能です。
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